カレンダー

師走になると、お取引きのある業者から、毎年たくさんのカレンダーを頂戴します。
今年は、どうしたことか、極端に数が集まりません。不況のあおりは、年末のご挨拶にも影響しているのを否めないのでは、ないでしょうか?
弊社が、重宝に使用するカレンダーは、六曜(ろくよう)の吉凶が、記載されているものとなります。これは、先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6種をいい、日本では、暦の中でも有名な暦注の一つで、明治時代には、迷信であるとして政府に禁止されたこともあったようですが、昨今でも影響力があり「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」など、主に冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用されているのです。そろそろ、紫雲閣や事務所のいたるところにカレンダーを掲示しますが肝心な数は、足りるのでしょうか?
そういえば「来年のカレンダーをください」と毎年お越しになる会員さんが、まだこないぞーーー。

テレフォンアポインター

こちらは、厚木の県央互助会と申します。
やわらかい美声ではじまる、互助会加入のお勧めは、朝の10時から夕方4時まで続きます。
現在は、三名のウン十年前まで、うら若き乙女だった鶯嬢が、スペシャルトークでご案内をしております。
引く!押す!ってタイミングというか絶妙なのでしょうね、毎月ほぼ一定の加入者を新規で獲得してくれるのです。
弊社の互助会システムは、葬儀費用を事前に少額で積立て、いざ・・・って時のご負担の少なくすることが可能なので、とってもいいシステムだと思うのですが、宣伝しないことには始まりませんからね。とにかく、頑張ってくれてます。
実は、あまりの美声に魅了された紳士が、テレアポさんに直接会いに来る!なんて事もあったんですよ~

祝!卒業式

貸衣裳には、季節感があります。七五三、成人式、卒業式と、秋から衣裳部門は、忙しくなるのです。

中でも、個人的にいいな~と思うのが、卒業式用の袴(はかま)、子どもの頃に読んだ”はいからさんが通る”の紅緒を思い出します。裾さばきが悪くないので活動的だし、中振袖の長さも、若々しさと元気さをイメージさせてくれます。卒業という、旅立ちの式には、ピッタリの装いではないでしょうか。ぜひ、ご覧になってください。

袴にも種類がたくさんあります

年末調整

師走です。給与の支払を受ける従業員の総決算の時期となりました。毎年、同じような書類を提出してもらいますが、ところどころ改正点もありますよ。今年は、子ども手当の支給に伴い控除額に変更がある為、扶養控除申告書の記入欄も16歳未満と以上を分けるようになっています。

弊社の従業員は、15名。うち記入もせずに、提出する人も数名いるアットホームいや馴れ合い?なので、提出書類の収集も早いですし、ご家族の状況も把握していることが多いので、年末調整での手間はあまりありません。でも、12月は、何かと忙しいですね。あれ、何が忙しいんだろう?気の持ちようかな・・・

紫雲閣&桃雲閣

弊社のセレモニーホールは、紫雲閣といいます。

この名前、ご葬儀の会館として、なかなかよいネーミングだと思いませんか?なんか、紫色の高貴なフワフワの雲に乗って、天国へ導かれそうな気がします。ただ、意外と多いんですよ。しかも、セレモニーホールだけでなく旅館などの宿名にも・・・

そんなことを考えている時に、ふと、ひらめいたのが、桃雲閣なんてどうかな?桃源郷って俗世間から離れた想像上の理想郷でしょ。もちろん、紫雲閣を改名しよう!なんて大それた提案じゃないんですよ。二つ目のホールが、できたあかつきには、ってくらいの笑い話です。

なぜって、桃色の雲じゃ、ちょっとエロいじゃないですか~。ちなみに色もピンク好きな訳じゃないんですよ。もちろん、そっちのピンクにもさあ~。しかも、弊社のセレモニーホール紫雲閣は、厚木インターの近くにあるんです。そこに、桃雲閣じゃ・・・ね(笑)

祝!成人式

七五三が終わると貸衣裳部門は、成人式の前撮りが始まります。成人式当日は、写真の撮影などしてる暇がないので、事前に撮影してしまう訳です。11月は、前半は、七五三。後半は、成人式とあわただしいです。

成人式とは、成人となった証として行われていた日本古来の儀式「元服(げんぷく)」が由来となっているようです。特に女性の振袖には、長い袖で厄を振り払うというような意味もあるとか。本当に晴れやかで、美しいです。女性の場合、親御さんが、張りきるのも無理はないかな~!なんたって、我が子が一番ですから(笑)

最近は、男性諸君の「袴(はかま)」もよく出ています。しかも、カラフルなんですよ。なんたって、「ピンクの袴ありますか?」などと、聞かれることもしばしばですから。お友達と相談して、かぶらない色をチョイスするようです。

成人式も、モラルの低下やら、いろいろ論議をかもしだすこともありますが、なんといっても祝いです。弊社も華やかな晴れ着のお手伝いをし喜びをいただいています。

コンビニエンスストアー

略称CVS、通称コンビニ。年中無休で24時間営業、小規模な店舗で有りながら、食料品や雑貨など、欲しい物がすぐに手に入る便利なチェーン店ですね。

弊社事務所は、厚木市中町にありますが、近くに紺とオレンジのコンビニがありました。この度ここが、Fマに変更するのです。ってまてよ!となると周りは、Fマだらけじゃないですか。別に、こだわりがある訳ではないのですけど、コンビニといえば、オリジナル商品が、かなり違いますよね。なぜに偏った店舗展開になるんだろうな~?24時間営業にする必要もあるのかなぁ?「7~11いい気分」って長時間営業の特徴だったのですよね。

そうそう、厚木市には、たくさんの葬儀社があります。それぞれに特徴や、サービス内容にも違いがあります。葬儀参列の際などには、ちょっと意識して見聞なさってみてください。

緊急時の受け付けは、24時間体制で対応しておりますが、ときどき寝ぼけた対応になって、ご迷惑をおかけしたらごめんなさい。そんなことがあったとしても、早急に対処いたしますもんで・・・(誰の口癖~)

ローカルな風習

葬儀担当のHです。世の中、その地域独特のルールってありますよね。地域独特の食べ物などもそうですが、葬儀についてのローカルな風習も数え切れないほどあります。同じ市内でも、西と東で違いがあったりする程です。

そんな風習で困る事があります。たとえば、故人を病院から自宅にお運びする時に「玄関から入れてはダメだよ!」という場合もあれば、「玄関から入れなきゃダメだよ!」といった場合です。ご家族から言われれば良いのですが、親戚の人がご家族の意向を無視して自分の知っている風習を押し付けると、ご家族が困惑する場合があります。親戚の人から「何で○○をしてくれないんですか?」などと言われる事もあります。ローカルな風習のようですが、ご本人は全国的に行われていると思っている様子。こんな時に説明するのが大変で、けっこうな労力を使います。地元の常識は、他の地域では非常識・・・ なんて事もありますので、ご注意を。

ギャザマクハリー

颯のように現れて~♪ちゃちゃっと祭壇の後幕を張って行く~♪

ご自宅や自治会館など、セレモニーホール以外で葬儀を希望なさる葬家様には、持ち込みの祭壇を設置するのですが、この祭壇の後幕を均等にギャザーをとって張るには、技と経験が必要です。弊社には、この幕を張るプロが居ます。

彼の名をギャザマクハリーと申します。大ベテランのスタッフで、定年後も頑張ってくれています。弊社のスタッフは、個性は揃いですから、これから少しずつ紹介してみますね。

花子と太郎

10月も中旬を過ぎ、七五三の時期となりました。弊社の衣裳部門も毎年この時期は、大忙し。提携している写真屋さんとタイアップで、大切な記念日のお手伝いをしています。

御好評いただいているのは、貸衣裳を着たまま神社のお参りや御親戚などを訪問できること。写真だけでも記念には、なりますが、健やかな成長を神仏に感謝し、見守ってくださる方々にご挨拶をするのも大切なことでは、ないでしょうか。お子さんの心にも深く刻まれるとことと思います。

それから、個人的な裏話をひとつ。手前味噌になってしまうし、本人たちは決して言いませんが、弊社の衣裳部の着付けは、スペシャルです。お客様にお褒めいただくこともしばしばなんです。その証拠に、三歳の祝いをお手伝いしたお子さんは、七歳のお祝いに再度、弊社にお越しになるのですから。

そんな衣裳部の助っ人として花子と太郎も活躍しています。既に、展示は終わってしまいましたが、展示の他に、着付けの練習台にもなっていて、帯結びなども、変更します。来年、七五三を検討なさってる方などは、ぜひ、花子と太郎に会いにきてください。

あ!!衣裳の展示は、まだまだ継続しています。色とりどりの衣裳をご覧になり、袖をとおしてみてください。お待ちしております。