お客様満足度

早急な対応でした。

弊社で使用しているコピー機の会社より、久々にお客様アンケートのハガキが届きました。主力マシンの具合や顧客対応の満足度を調査するのものですが、前回までは、ほとんどの項目に満足の印をつけて投函していました。新しいマシンを導入して、ほぼ1年になるのですが、担当者の変更やら集金がなくなってしまったこともあり、忘れられた存在となった弊社には、誰もお越しになりません。

そんな訳で、今回のアンケートには、満足をつけられないのです。売りっぱなしですか?とは、言いませんが、何か不都合なことなどありませんか?ってフォローはあってしかりと思っていました。ここまで、はっきりと記入は、しなかったのですが、どなたもお越しになりません。と記入して投函。もちろん、記入者名も無記入などという失礼なことはせずに。

そしたら、早かった・・・「御無沙汰しています」とお越しになったのです。こういうあからさまな対応でも、アンケートさえ無視されるより、ずっと誠意を感じるし、そもそも個人的な問題など何もないのだから、早急な対応に感心しました。営業職は、個別対応になるので、ほめられるようなことは、当たり前と処理されてしまう事が多いのだと思います。社の看板を背負うのは、大変ですね。どうか見合った報酬を受け取っていますように・・・弊社の葬儀担当や衣裳担当もお客様に満足していただけるよう仕事をしています。でも、何かあったら、ご連絡ください。もちろん、ほめていただけるのも大歓迎です。

健康診断

今年も検診結果通知票が到着。弊社の健康診断は、年に一度秋に、社会保険の生活習慣病予防検診の指定病院に申込をして指定日に検診を行います。

最近では、結果もすぐに郵送されます。この検診結果通知票、検査項目ごとに、まるで学校の成績表のような段階評価つきの結果通知になっています。成績的には、オール1が、スペシャルになるのですよ。結果によっては、一時的に妙に、健康管理に留意する人もあり、なかなか面白くもありますし、健康維持のバロメータになっていることは否めません。

実は、弊社には、この検診を頑なに受診しない社員が数名いますが、不思議なことに、大病を患うこともないのですよ。でも、この先、何があるかわからないのです。定期的に検診を受け、たとえ何かあったとしても、早期発見することが、可能かもしれないのです。説得しますよ、来年も、検診を受けましょう!!と・・・

供花手配依頼

葬儀祭壇の周りに、お名札をつけた生花を観たことがありますか?

このお花の数が多いと華やかで、大きな祭壇となります。中には、お名札を一つの大きなな芳名板にまとめて、生花とお名札を分けて飾ることもあります。これは、故人や葬家の方にゆかりのある方々より、依頼を受けて飾ります。

注文は、弊社が承っておりますが、お名札の確認は、間違いがあったら大変なことになってしまうので、FAXで頂戴して、ひとつづつお名札の確認をいたします。この注文用紙をホームページのQ&A欄に添付したところ、早速、この用紙を使用したご依頼書が届きました。

10月に公開したばかりの湯気の出そうなホームページを閲覧し、注文書を使ってくださったことに大きな喜びを感じました。これからも頑張ろうと思います。もちろん、お電話でのご依頼も受け付けております。弊社で行われる以外の遠方の葬儀などのご注文も承っておりますので、今後ともよろしくお願いします。

祝!三歳

三歳の女の子の七五三。

市内にお住まいのお祖父ちゃんとお祖母ちゃんが、静岡にお住まいのお孫さんの為に、三歳の被布(御祝衣)を借りに来ました。お孫さんのお顔を想像しながら、赤・ピンク・白・青と色とりどり並べ楽しそうです。結局、お祖父ちゃんの頑固な意見で赤に決定。そのまま静岡のお嬢さんに電話で決定したことを告げ、お孫さんのサイズを確認していました。

もちろん、本人を連れてきて、衣合わせをしてみるのもよいのですが、当日サプライズもいいな。箱を開けたお孫さんの表情を想像しただけで、こちらまで嬉しくなります。そもそも三歳は、何を合わせてもかわいいのですから・・・。

七五三は、子どもが無事に成長したことをお祝いする家庭行事、基本的には、近くの氏神様にお参りをします。最近は、記念撮影だけして肝心のお参りをされない方もいるようですが、いずれにしても心に残る記念日になることは、間違いありませんね。

ただ、七歳になると個人の好みがはっきりしてきます。衣合わせの最中に、本人vs親御さんになることも、しばしば。これも成長と喜んであげられる心の余裕がほしいかな。

お焼香のタイミング

葬儀担当のHです。お通夜で駐車場の案内をしていると「一般の焼香って何分位で始まりますか?」と、良く聞かれます。

皆さんお忙しい中、来てくださっているのですね。開式後すぐに焼香出来ると思っている人もいますが違います。お坊さんによって違うので一概には言えませんし、お葬式の規模によっても大きく変わる場合があります。

基本的にお通夜会式後10分程度で喪主様から親族焼香が始まり、親族終了後に一般会葬者の焼香です。会式後20分前後になる事が多いようです。以外に時間がかかりますよね。タクシーを早く呼んでしまい待たせている場合は、料金が上がっている事もありますので気をつけてください。

国勢調査

国勢調査の調査書を提出しました。

5年毎に調査が行われるこの調査は、我が国が直面している重要課題に対する施策に欠くことのできない統計データを提供するもの・・・なのだそうです。

え!!重要課題に対する施策に本当に役立ってるの?100歳以上の方々の生存が、問題になりましたよね。死亡届の手続きが、なされなければ火葬できないのに、どういうこと?って弊社でも話題になりました。調査と直接関係がある訳ではないことだけど、100歳以上の人数を確認したりしないのかな?調査に嘘が記入されてるってことになりませんか?

従来、日本人の気質というのは、几帳面でまじめだったから、このような調査も正確で、回収率も高かった。おっと、心配ですな!過去形ですか?依然95%の回収率を得ているとのことですが、調査の仕方も考え直す時期なのかもしれませんよ・・・

お布施って高い?

葬儀担当のHです。私が、お客様と葬儀の打合せをしている時によく聞く言葉。「お布施って高いわねェ」だ。

お経をあげている時間なんてたかが知れているし、戒名だって適当に付けているんじゃないの? なんて言いたそうな感じ。

でも、実際そんなイメージなのかなぁ・・・ 檀家として菩提寺とお付き合いしている人は、「決まり事だから仕方が無い」なんておっしゃる人もいるくらい。でも、葬儀の仕事に携わっている私は、決して高いとは思わないのだ!(中には高すぎるんじゃないの?なんて思う場合もあるが・・・)

檀家とお寺の関係が、葬儀や法事の為だけになっているが、昔はもっと密接だったに違いない。 檀家さんは日ごろからお寺の掃除をしに行ったり、畑で取れた作物をお寺に差し上げたり。これも布施なんだと思う。その代わりにお坊さんは、檀家さんの悩みを聞いてあげたり、知識を教えてあげたりしたそうだ。

つまり、昔は(今でもまれにそんな人もいるようだが)檀家さんは日ごろから布施の積み重ねをしている訳だから、そんな人の葬儀のお布施はそんなに高額ではなかったり、位の高い戒名をつけてくださったりするみたい。逆に日ごろのお付き合いがあまり無いと、葬儀のお布施はそれなりになってしまう。 少しずつ積み立てをしているのか、それとも一括で払うのか。そんな違いなんだと思う。 そう考えると納得しませんか?

最近では戒名を考えるパソコンソフトを使って戒名をつけるお坊さんもいるらしいが、基本的には故人の生き方や性格などを踏まえて、仏教の経典に使われている文字や言葉を引用して考えられてつけていただいている。 そんな戒名をもらったご先祖様を大事にするのは当たり前だし、檀家さんならお坊さんともっとコミュニケーションをとって仲良くしましょう。

終のかたち

金木犀が香り、吹く風も少し冷たくなってまいりました。秋ですね。

弊社は7月決算で一年を締めくくるため、10月は、経済産業省をはじめ、互助会保証などへの決算書等の報告があります。個人的なこととなりますが、経理担当としては10月でひと段落した気がするのです。入社して6年となりますが、葬儀業界の内容も少しづつ把握してきました。6年もかかってって思われるかもしれませんね。葬儀というのは、いろいろなケースがあり、葬家様のご要望に沿って行うので様々なのです。

昨今、たくさんのTVや著書などで葬儀業界についての報道がなされていますが、内情はかなり異なっていると思います。実は私自身、もっと効率よく利益の出るものと思っていたところがあるのですから。健康で笑って話せるうちに、自身の終わりについてもご家族でお話ししたり、専門のスタッフにご相談なさってみては如何でしょうか?秋の夜は、長いですよ。

はじめまして

この度、県央冠婚葬祭互助会・紫雲閣のホームページ新設に合わせ、ブログを開設しました。
葬儀のエピソード・貸衣裳の案内・弊社の日々など様々なテーマで、皆様に情報発信していこうと思います。
豆知識など役立つことも少しだけ期待してください。よろしくお願いいたします。